2008.04.30
吉村昭の『星と葬礼』を買った
2008.04.30
アドレス帳
携帯のアドレス帳に偽名で登録しているものが2つある。
私は友人が少ない。ひょっとしたら1人もいない。
小学校時代の友達とはとっくの昔に(たぶん卒業と同時に)縁が切れているし、中学時代も高校時代も、その時々で親しく付き合っていた仲間はそれなりにいたが、今でも連絡を取り合うような仲の友人はいない。
かろうじて大学時代の旧友とは今も細々と繋がっているが、せいぜい2〜3人のことで、それも年賀状のやり取りをするのが関の山だ。
友人関係の縁が薄いことは家人も承知しているし、仕事関係においても交際範囲が極めて狭い私のような男は、いざ偽名で登録しようとした途端、はたと困ることになる。
架空の人物を捏造すればよさそうなものだが、根が小心者だからだろうか、自分との関係を説明しなければならぬ状況を想像したとき、その人物に関する情報や背景に信憑性を持たせることはまず不可能であり、できるだけ具体的な顔の見える人物名を登録しておきたいと思う。
私は友人が少ない。ひょっとしたら1人もいない。
小学校時代の友達とはとっくの昔に(たぶん卒業と同時に)縁が切れているし、中学時代も高校時代も、その時々で親しく付き合っていた仲間はそれなりにいたが、今でも連絡を取り合うような仲の友人はいない。
かろうじて大学時代の旧友とは今も細々と繋がっているが、せいぜい2〜3人のことで、それも年賀状のやり取りをするのが関の山だ。
友人関係の縁が薄いことは家人も承知しているし、仕事関係においても交際範囲が極めて狭い私のような男は、いざ偽名で登録しようとした途端、はたと困ることになる。
架空の人物を捏造すればよさそうなものだが、根が小心者だからだろうか、自分との関係を説明しなければならぬ状況を想像したとき、その人物に関する情報や背景に信憑性を持たせることはまず不可能であり、できるだけ具体的な顔の見える人物名を登録しておきたいと思う。
2008.04.29
購入本、買えばよかった本、気になる雑誌
![]() | ため息の時間 (新潮文庫) (2004/06) 唯川 恵 商品詳細を見る |
懲りないから男だし、懲りないから女。
で、こちらは買えば良かったと後悔している本。
![]() | 星と葬礼 (文春文庫) (1992/05) 吉村 昭 商品詳細を見る |
こちらは特集記事「海外の長篇小説ベスト100」が気になっている。
![]() | 考える人 2008年 05月号 [雑誌] (2008/04/04) 不明 商品詳細を見る |
2008.04.29
2008.04.29
家造り
7回目の打合せを行った。
7回目にしてようやく最終的な間取りが見えた気がした。
土間をあと少し広げれば申し分なしだろう。
だったら広げればいいと思うが、「大きくするのは簡単」という建築士さんの台詞はけだし名言で、限られた予算と空間の中でなけなしの知恵とイメージを最大限に膨らませるのが私にとっての家造りである。
と言い切りながら、土間の幅をあと45センチだけ広げたいなと、未練たらたら。
7回目にしてようやく最終的な間取りが見えた気がした。
土間をあと少し広げれば申し分なしだろう。
だったら広げればいいと思うが、「大きくするのは簡単」という建築士さんの台詞はけだし名言で、限られた予算と空間の中でなけなしの知恵とイメージを最大限に膨らませるのが私にとっての家造りである。
と言い切りながら、土間の幅をあと45センチだけ広げたいなと、未練たらたら。
2008.04.28
有名人気分?(苦笑)
先日社員研修会で講師をして以来、老若男女や部署を問わず、色々な方から声を掛けて頂くようになった。
それはとてもありがたいことだと思うが、直接は知らぬ方から会社の外で不意に声を掛けられるのは正直まいる。
いよいよもって怪しげな場所には近寄れなくなってしまった。
まして女性と歩くなど。
それはとてもありがたいことだと思うが、直接は知らぬ方から会社の外で不意に声を掛けられるのは正直まいる。
いよいよもって怪しげな場所には近寄れなくなってしまった。
まして女性と歩くなど。
2008.04.28
ダケカンバ
この言葉にここ数日引っ掛かっていた。
ダケカンバ。何だろう。不思議な語感。
何かの名前に違いないが、私の生活領域内にそれらしいモノは見当たらぬ。
どこで目にしたのか。耳に入ったのか。
テレビ、新聞、インターネット・・・。
調べてみたら、樹木の一種だということが分かった。
ダケカンバ。何だろう。不思議な語感。
何かの名前に違いないが、私の生活領域内にそれらしいモノは見当たらぬ。
どこで目にしたのか。耳に入ったのか。
テレビ、新聞、インターネット・・・。
調べてみたら、樹木の一種だということが分かった。
2008.04.27
水汲み
2008.04.27
鹿児島は暑かった
昨日今日と、鹿児島で遊んできた。
鹿児島に行くことももちろん楽しみだったが、子どもたち、とりわけ息子にとっては、特急電車や新幹線に乗ることが目的とも言えた。
九州新幹線「つばめ」の座席は木製で、ご覧の通り、ゆったりと落ち着いた雰囲気が漂っていた。

初日は「いおワールド:かごしま水族館」でたっぷり遊んだ。
ここの人気者はジンベエザメやイルカなのだろうが、私が最も気に入ったのはピラルクーだった。

悠然と泳ぐさまを眺めていたら、遠い古代のしんとした時空に迷い込んだ気がした。
二日目はフェリーで桜島へ渡り、南国の強い日差しを浴びながら島内をのんびり散策した。
巨大な恐竜と出くわし魂消たが、島では当たり前の光景なのだろう、特に話題にもなっていなかった。


子どもたちや妻はお土産を随分たくさん買い込んでいたが、私は、宿の食事と思い出だけで満腹になった。
鹿児島に行くことももちろん楽しみだったが、子どもたち、とりわけ息子にとっては、特急電車や新幹線に乗ることが目的とも言えた。
九州新幹線「つばめ」の座席は木製で、ご覧の通り、ゆったりと落ち着いた雰囲気が漂っていた。

初日は「いおワールド:かごしま水族館」でたっぷり遊んだ。
ここの人気者はジンベエザメやイルカなのだろうが、私が最も気に入ったのはピラルクーだった。

悠然と泳ぐさまを眺めていたら、遠い古代のしんとした時空に迷い込んだ気がした。
二日目はフェリーで桜島へ渡り、南国の強い日差しを浴びながら島内をのんびり散策した。
巨大な恐竜と出くわし魂消たが、島では当たり前の光景なのだろう、特に話題にもなっていなかった。


子どもたちや妻はお土産を随分たくさん買い込んでいたが、私は、宿の食事と思い出だけで満腹になった。
2008.04.25
売り家
鮮やかなベージュ色の壁に覆われた、凝った造りの家が売りに出されていた。
自由設計の妙味を存分に体現した家であることが一目で分かる。
売りに出されるようになった経緯など知る由もないが、かつてそこで暮らした人々が、ここではない何処かで、今も温かい食卓を囲んでおられることを願った。
自由設計の妙味を存分に体現した家であることが一目で分かる。
売りに出されるようになった経緯など知る由もないが、かつてそこで暮らした人々が、ここではない何処かで、今も温かい食卓を囲んでおられることを願った。
2008.04.24
前輪のままに
この2週間、会社帰りに父の入院する病院に立ち寄るのが習慣となっていた。
父が無事に退院し、一昨日から普通に帰るようになったが、走っていて違和感を覚え、それは病院に行かないからだと思い当たった。
違う。
父の顔を見ないからだと思い直した。
いつもと違う道を帰ろうと思うことがある。
あの角を右に曲がったらどこに出るだろう。
ここを左に折れたらどんな町があるだろう。
そう思って違う道を選んで走るが、どうしたものか、決まって同じ団地に辿り着いてしまう。正確に言えば団地内の公園。
夕方遅い時間だから、子どもたちの姿は見られない。
昼間そこで遊び回っていたはずの子どもたちの影が、さすがに呆れたように、
「おじさん、また迷い込んだね」と笑いかけてくるようになった。
前輪が「なあ、もう行こうや」と首を捩じった。
父が無事に退院し、一昨日から普通に帰るようになったが、走っていて違和感を覚え、それは病院に行かないからだと思い当たった。
違う。
父の顔を見ないからだと思い直した。
いつもと違う道を帰ろうと思うことがある。
あの角を右に曲がったらどこに出るだろう。
ここを左に折れたらどんな町があるだろう。
そう思って違う道を選んで走るが、どうしたものか、決まって同じ団地に辿り着いてしまう。正確に言えば団地内の公園。
夕方遅い時間だから、子どもたちの姿は見られない。
昼間そこで遊び回っていたはずの子どもたちの影が、さすがに呆れたように、
「おじさん、また迷い込んだね」と笑いかけてくるようになった。
前輪が「なあ、もう行こうや」と首を捩じった。
2008.04.24
花の悲鳴、「傘のようなもの」
今日のニュースで、歩道沿いのプランターに咲いた花々を傘の先で薙ぎ払って歩く背広姿の男が映し出された。
一見するに私と変わらぬ年恰好の、ごく普通のサラリーマンだった。
何が彼をそうさせたのかは解らないが、傘を振り回す姿はあまりに寒々しく、首を刎ねられた花の悲鳴が聞こえてくるようだった。
アナウンサーが淡々と読み上げる紋切り型の原稿にも鼻白んだ。
男が振り回していたものは間違いなく傘だった。
誰がどう見ても傘で、決して「傘のようなもの」ではなかった。
清水義範の小説に「バールのようなもの」という短篇がある。
強盗事件を報じるニュースで頻繁に使われる「バールのようなもの」という言い回しに疑問を感じた主人公がバール「のようなもの」を探求していく物語で、大いに笑ったし納得した。
バールをバールと呼ばす、傘を傘と呼ばないのは、婉曲表現を好む日本人の言語感覚がもたらした文化なのかも知れないが、「傘のようなもの」で傘以外のものがあるなら1つくらい例を挙げてみろ、と言いたくなった。
一見するに私と変わらぬ年恰好の、ごく普通のサラリーマンだった。
何が彼をそうさせたのかは解らないが、傘を振り回す姿はあまりに寒々しく、首を刎ねられた花の悲鳴が聞こえてくるようだった。
アナウンサーが淡々と読み上げる紋切り型の原稿にも鼻白んだ。
男が振り回していたものは間違いなく傘だった。
誰がどう見ても傘で、決して「傘のようなもの」ではなかった。
清水義範の小説に「バールのようなもの」という短篇がある。
強盗事件を報じるニュースで頻繁に使われる「バールのようなもの」という言い回しに疑問を感じた主人公がバール「のようなもの」を探求していく物語で、大いに笑ったし納得した。
バールをバールと呼ばす、傘を傘と呼ばないのは、婉曲表現を好む日本人の言語感覚がもたらした文化なのかも知れないが、「傘のようなもの」で傘以外のものがあるなら1つくらい例を挙げてみろ、と言いたくなった。
2008.04.23
ブログの向こうのブログ、あの方この方
お気に入りのブログにリンクされたブログや、そこにコメントを寄せられる方々のブログは読み応えのあるものが多く、たぐって行くのが楽しい。
コメントを残したくなることもたびたびだが、「はじめまして。○○さんのブログから飛んで来ました」などとお決まりのフレーズを書き込むのが妙に気恥ずかしく、こっそり読ませて頂いているブログが2つ3つ。
ブログと言えば、「禿げゆくままに」をやっていたとき、印象的なコメントを書いて下さる方がいた。
今、あの方のコメントがとても懐かしく思い出される。
「妻がブログを始めました」と、奥さまのブログを教えて頂いたことがあったので、そちらに伺えばご主人のことをお聞きできるに違いないのだが、それはそれで何かが違うと感じている。
もう1つ。
昨日、とても懐かしい方がブログを再開されていたのを知った。
1時代を共有したブロガーさんで、思わずコメントしたくなったが、控えた。
お元気そうで何より。ご無事で何より。
そう心の中で呟いた。
コメントを残したくなることもたびたびだが、「はじめまして。○○さんのブログから飛んで来ました」などとお決まりのフレーズを書き込むのが妙に気恥ずかしく、こっそり読ませて頂いているブログが2つ3つ。
ブログと言えば、「禿げゆくままに」をやっていたとき、印象的なコメントを書いて下さる方がいた。
今、あの方のコメントがとても懐かしく思い出される。
「妻がブログを始めました」と、奥さまのブログを教えて頂いたことがあったので、そちらに伺えばご主人のことをお聞きできるに違いないのだが、それはそれで何かが違うと感じている。
もう1つ。
昨日、とても懐かしい方がブログを再開されていたのを知った。
1時代を共有したブロガーさんで、思わずコメントしたくなったが、控えた。
お元気そうで何より。ご無事で何より。
そう心の中で呟いた。
2008.04.22
チラリズム
2008.04.22
名探偵シリーズ
以前紹介した名探偵シリーズが子どもたちに頗る好評である。
本を読むことはいいことだと単純に信じる親は、またぞろ買い与えてしまった。
本を読むことはいいことだと単純に信じる親は、またぞろ買い与えてしまった。
![]() | いつのまにか名探偵 (1994/06) 中川 大輔、杉山 亮 他 商品詳細を見る |
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2008.04.22
家庭訪問
2008.04.22
社員研修会、無事終了
全社員を集めた社員研修会で講師を務めた。
人前でしゃべるのは苦手だと言いながら、その実、やらせてみたらやけに上手い人がいるが、ああいうのは嫌いだ。謙遜は、フリでするものではない。*1
誰だって数百人を前にすれば緊張する。当然だ。*2
その緊張感がいい結果を生むし、大失敗に終わることもある。
今日は幸いにも前者であった。
説明を終え、パワーポイント画面を閉じようとしたらマウスを操作する指先が小さく震え、画面右上の×印に矢印を合わせることができず焦った。
*1.尊大なヤツはもっと嫌い。
*2.ミュージシャンや役者がクスリに溺れるのもわかる気がするのは、講師席でスタンバイしているとき。
人前でしゃべるのは苦手だと言いながら、その実、やらせてみたらやけに上手い人がいるが、ああいうのは嫌いだ。謙遜は、フリでするものではない。*1
誰だって数百人を前にすれば緊張する。当然だ。*2
その緊張感がいい結果を生むし、大失敗に終わることもある。
今日は幸いにも前者であった。
説明を終え、パワーポイント画面を閉じようとしたらマウスを操作する指先が小さく震え、画面右上の×印に矢印を合わせることができず焦った。
*1.尊大なヤツはもっと嫌い。
*2.ミュージシャンや役者がクスリに溺れるのもわかる気がするのは、講師席でスタンバイしているとき。
2008.04.21
クワちゃん、始動
2008.04.21
2008.04.20
2008.04.20



![考える人 2008年 05月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51AOYx1zS6L._SL160_.jpg)









